大自然の中で釣りをするのって最高に気持ちいいですよね!!
最近は、磯ばっかり行ってます。
磯はポイントまでが遠いし、切り立った足場でキャスティングしますよね。
そろそろ自分も機動性に優れたロックショア専用のフローティングベスト欲しいぜっ!!ってずっと思ってたんです。
この記事では、釣りでの命綱であるライフジャケット(プロテクター)「撃投ボディープロテクター2」を選んだポイントを紹介します。
買って良かったおすすめアイテムですので、良かったら読んでいってください!!
ロックショア専用に考え抜かれたライフジャケットを選ぶ
そもそもロックショア専用ベストって??
って、思う人もいると思います。
通常のゲームベストは前面に収納ポケットが大きく配置されていますが、
これだと足元が見えにくく、磯場を歩くには適していないです。
前面のポケットを無くすか、限りなく薄く設置しているものがロックショア用のベストの大きな特徴です。
詳しくはこちらの記事でその他メーカーのロックショアベストなど記載しています。参考にどーぞ。
撃投ボディープロテクター2はこんな感じの商品です。
撃投ボディープロテクター2を身に着けるメリット
なんといっても機動性がよくなる
今回紹介する「撃投ボディープロテクター2」は非常に細かい設計が多数施されており、着心地がよく、機動性が良くデザインです。
釣行で撃投ボディープロテクター2を使用するようになって、疲労の軽減ができ釣行が楽になりました。
また、個人的な感想なのですが釣行後の肩こりが無くなりました。
軽量、伸縮性能が良い素材
「撃投ボディープロテクター2」は、ネオプレン2ミリ素材で出来ており、軽くて柔軟、伸縮性に優れています。
本家ホームページにも謳われていますが、「着ていることを忘れる。」ということ。
他のフローティングベストは堅めの素材でできていることが多く、比べると撃投ボディープロテクター2はかなり軽量で、着てみると体にぴったりフィットする感じがして着心地が軽いです。
体にぴったりフィットするおかげで、体からジャケットが「ズレない」です。
よじ登ったり、飛び越えたり、すくい上げたり。磯ではいろいろな体勢になりますが、
体とジャケットの間に隙間があるとゆっさゆっさ揺れたりたわんだりされると困るんですよね。
一度、試着してみるのをおすすめします。
昔ながらのライフジャケット(の強いイメージw)と比較すると、がばがば感がなくて非常に着心地がよいです。
前面のチャックが下から開くことも可能
釣りのスタイルは様々で、例えば前かがみになって、下向きにジャークするって人も居るんじゃないでしょうか?
そんな人のために、このジャケットの前のチャックは下からも開くようになってるんです。
こういった、細かいところの気遣いが嬉しいです。
背中側の大きなベンチレーター
当たり前ですが、夏は暑い!!
とくに釣行時はライフジャケットが必須なので、重ね着がつらい。そして、ネオプレン素材って蒸れますよね。
そこで、このジャケットには背面に大きなベンチレーターが施されました。
通気性が非常によく蒸れを解消。また、ジャケット裏面はメッシュ素材を採用しているので動く度にエアーが通り換気ができるようになっています。
これがあるのと無いのでは大きく違ってくるのは容易に想像できますね!!
収納や装備などの使い勝手が良い
収納について
ロックショア専用のライフジャケットは収納を限りなく減らしているので、
ルアーボックスは収納不可能です。
しかし、「撃投ボディープロテクター2」は少ない収納ですが満足のいくほどのアイテムをしまうことが出来ます!!
こちらが私が実際に「撃投ボディープロテクター2」に収納しているアイテムたちです。
ルアーってあればあるだけ持っていきたくなりますが、私たちはこれだけ入れば十分です。
※このジャケットは別途ヒップバッグと合わせて着用することをお勧めします。
機動性を損なわずプラスしてアイテムの収納が可能です。
ウェーディング用のヒップバックはSHIMANOさんのを使用しています。
そのほか、撃投ボディープロテクター2の収納はこんな感じ。
細かい気遣い多数
このジャケットの気に入っているところの一つ。細かい心遣いがめっちゃ多い!!ってところです。
1.前面のポケットに落下防止の返し付き
チャックを全会にした場合、しまっていたルアーがするっと落ちてしまわないように、布で返しをつくっているんです。こんな所に気が付くってとても素晴らしいです。
2.携帯入れには落下防止のゴム取り付け
前面左側のポケットには携帯入れが設置されているのですが、そこに落下防止?と思われるゴムが施されいます。
商品紹介動画では携帯入れと言っていましたが、私はスナップなどの小物入れとして使用しています。
3.空いているスペースも有効利用
前面左側ポケットの上部(胸当たり)にもちっちゃな収納があります。
私はココには車のカギ(キーレス)、をちっちゃいジプロックに入れて収納しています。
4.グローブ落下防止
お次は反対側(右側)ですが、こちらはネオプレン製の帯があります。
これは、グローブを外した時に一時的にグローブを挟んでおくところなんですよ。
いちいちしゃがんで置いたり、風に飛ばされることもなくなります!
5.内側にも大きな収納が一つ
内側の大き目な収納は、スマホや長財布などが入るサイズです。なくしそうで怖い大切なものはこちらに。
6.襟を固定するベルト
襟を立てた状態で固定できるようになっています。
普段はこのベルトまでつけることはないのですが、すっこけた時に後頭部を守るものなので、きちんとつけることをお勧めします。
7.襟の中に小さい襟
大きい襟の内側に小さい襟(返し)があるんです。
雨が降ってきたときは、大きな襟が雨を受けて、それをつたって落ちてくるんですよね。
これをこの小さな襟が受けてくれます。これは、あえてそのために設置したのかはわからないんですけど、役にたっています。
8.襟の取り外しが可能
磯場ではなく足場の良い場所に行くときは、大きな襟部分は邪魔になる可能性もあるので取り外しできるのは便利です。
また、使用後に洗う時も取り外しができると洗いやすい&乾きやすくて役に立っています。
9.いたるところにD管
D管がいっぱいついてます。実際のところどうやって使うのかわかりません。
使ってないです。ベテラン勢はきっとうまく使っているんだと思います!!
10.止水ファスナー?
明記されていないので分からないのですが、おそらく止水ファスナーを使用しています。完全防水ではないので、泳ぎの場合は中に水がはいってきました。
11.シークレットタイプのリフレクター
黒い反射テープですね!!見た目を損なわないのでかなり良いです。
安全性
浮力は7.5㎏を確保しているので、渡船を利用しておき磯に渡ることが可能です。
※前作と違い桜マークの認証がないので注意!! 遊漁船での着用に対応していません。
滑落時に頭を守る大型の襟(マクラ)を装備。
腰回りに周回している2本のベルトは縫い付けではないため高強度です。強く締め付けることが可能で安心です。
股紐はもちろん、イマージェンシーホイッスルが装備されています。
撃投ボディープロテクター2は買い
いかがでしょうか?
一般的なライフジャケットに比べると比較的値段が高く感じる方もいるかもしれませんが、これは支払う価値ありの製品です!
メリット多数のロックショア専用のライフジャケット「撃投ボディープロテクター2」は買って良かった製品ですので気になった方はお店でチェックしてみてください。
人気が高く品薄の状態が続いていましたので、もし見かけたら試着だけでもしてみるのをおすすめしますよ。
私の場合は、展示品さえなかったので、試着しないで取り寄せで購入しました。
2022年4月現在も在庫はないようです。
入荷までかなりかかる可能性もあるので、見つけたときは買いです!
私が購入時に候補にあった撃投プロテクター2以外の製品も参考までに紹介します。
RBB ロックショアシューティングベスト
ちょっとお値段は張りますがこちらもすっきりデザインでおすすめです。
アピア ガネット プラス
コメント
こんにちは。お久しぶりです。
最近は磯に行ってるんですね。良いですね。
私は数週間前に足のくるぶしあたりに低温火傷をしてしまって
最近釣りにも行けて無いです。
だいぶ治ってきたんでそろそろかなって思ってるんですが
また一緒に釣りたいですね。
teriyakiさん
お久しぶりです!!
しばらくアジングをやってみたのですが、なかなか釣れませんでした(-_-;)
なので磯ばっかり行ってます!!
新しく良いポイントも見つけたので、是非一緒に行きましょう!!