イチオシ!Daiwaソルトウェーディングシューズ『SW-2500』のインプレ

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ロックショアを安全に行う為の必需品『磯靴』は何を選べば良いのか?

値段や性能を考え、筆者が選択したオススメのダイワ『SW-2500』を紹介します。

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磯靴の知っておきたいポイント

磯靴を検討するにあたり、知っておきたいポイントの一つが場所に合わせた種類です。

「磯靴」の靴底の種類

まずは、靴底の種類から見ていきましょう。

靴底(ソール)の種類はフェルトスパイクラジアルがあり基本的にはフェルト又はスパイクを選択しましょう。

フェルトスパイク(フェルトもスパイクも両方とも搭載されている)という靴底のものもあるので迷ったらコレを選べばOKです。

「磯靴」形状の種類

次に、どのような形状があるのか。

シューズタイプのものとブーツタイプがあり、筆者は見た目を優先してシューズタイプを選びました。

これは、安全面には差が無いので、見た目を取るか足を濡らさなくて済む機能性を取るかで好みの物を選べば良いと思います。

このように磯靴は各メーカーから他種類発売されておりますが、なかでも海水に浸かってもOK なウェーディングシューズはとても重宝します。

通常の磯靴は、防水性や止水性が良く「濡れない」を前提に作られているため、足をザブザブ海水につけて使用することは出来ません。

ちょと先の磯へ渡りたいのに足を海水なつけないと渡れない…。

こんな場面や、ランディングでの波被りなどにも対応できるウェーディングシューズは使い勝手◎

今回は、各メーカーのウェーディングシューズを見比べてコレは良いと思った物を購入したのでその内容をまとめました。

磯靴購入の参考になれば幸いです。

※ウェーディングシューズには海水対応のものとそうでないものがあります。

現在販売されている各メーカーのソルト対応ウェーディングシューズをまとめた記事があります。参考にどうぞ。

海水にザブザブ入れるウェーディングシューズとは?おすすめ紹介

Daiwa『ソルトウェーディングシューズSW-2500』の特徴

筆者が各メーカーを見比べて、機能、価格、見た目を判断基準に実際に購入した磯靴を紹介します。

筆者が購入したのは、DAIWAから発売されている『SW-2500』です。

「コスレや水圧に強くあらゆる衝撃から足をガードするウェーディング専用シューズ」

メーカーのHPにはこう書かれてます。

特に、つま先とカカトは見た感じも丈夫そうで、まるで安全靴です。

靴底(ソール)はフェルトスパイクが採用されていて、切り込みが入っているので柔軟性に優れています。

ウェーディングシューズは入水することを前提としているため、靴にはメッシュ素材が採用され

靴内に入った海水を排出することができます。

なんと言ってもこの見た目。カッコいいです。

メーカー希望本体価格 16,800円  

歩きやすさ

靴底のフェルト部に切り込みが入っているので、つま先が曲がりやすく凹凸の多い磯でも高いグリップ力を発揮します。

これはとてもオススメのポイントです。

つま先が曲がる事で設置面積が増し、安全でかつ靴底がしなやかに曲がる事で歩行による疲れを軽減する事ができます。

※他社(マズメ)のウェーディングシューズはフェルト部に切込みが無いためつま先が曲がりにくい。

マズメのウェーディングシューズについてはこちらで紹介しています。

カッコいいウェーディングシューズ「マズメ」フェルトスパイクシューズのインプレ

フェルト素材

数回使用しましたが、フェルトがほつれる事もなくしっかりと足元を支えてくれます。

さすがダイワの磯靴と言ったところでしょう。

※他社(マズメ)のウェーディングシューズの場合1回の使用でフェルト部がほつれてしましました。

スパイク部

スパイクの素材の明記はありませんが、サビにくい素材を使用しているようで、使用後もサビている様子はありませんでした。

また、つま先側16本、カカト側10本と多くのピンがついているので安心ですね。

実釣でも滑る事なく、高いグリップ力を発揮していました。

※他社(マズメ)のウェーディングシューズのピンはタングステンを使用。つま先側10本、カカト側6本。

履き心地

筆者の場合使用時は、ネオプレン靴下を履いての使用をしているのでふかふかして心地良く使えています。

通常の靴下のみでの使用の場合、靴の中が硬く長距離を歩くと足が痛くなります。

使い込めばやわらくなるのでしょうが、通常のスニーカーとは全く別モノと言った感じです。

スノーボードで使用するシューズをイメージするとわかりやすいでしょう。

足の甲の部分から靴紐を閉めれるので、自分の好みにあった締付け具合を調整できるのはGOODですね。

排水性能

ウェーディングシューズなので海中に足を突っ込むコトを前提としているため、当然靴の内部に入ってきた海水を排出するように設計されています。

排水箇所はつま先部や側面のメッシュ生地の部分からとなりますが、あまり排水性能は良く無いようです。

いつまでも、靴の中に水が残る感じはないのですが、期待していたほどではありませんでした。

実際にどのくらいの排水能力があるのか、靴の中に水を入れて試して見ました。

靴の中にかなり水が溜まってますね。この状態では靴の側面から排水することになるのですが、あまり排水できておらず

長い時間水が溜まったままです。

前方に傾けるとつま先部のメッシュ素材の所からちょろちょろと水が流れました。

※他社(マズメ)のウェーディングシューズはダイワのウェーディングシューズより圧倒的に排水していました。

また、ハイカット部分の素材が水を蓄えやすくいつまでも乾かないです。

サイズ感

実店舗で履いて試すのが一番ですが、筆者自身このウェーディングシューズを見つけるのに複数の店舗をまわりました。

もしかしたら、実際に履いて試すのが難しい方もいると思いますので、サイズ感について参考になればと思います。

筆者は普段スニーカーは28cmを履いています。今回、購入したのも28cmのウェーディングシューズです。

実際に履いた感じ、通常の靴下で履いた時に少しだけ余裕がある程度でした。

靴紐がスノボのシューズのように締めるところが多いので少しのゆとりは気になりません。

また、ウェーディングシューズ使用時は3mmのネオプレン靴下を履くのでこのくらいのゆとりがあって良いと思います。

優れたデザイン

購入の判断基準に大きく左右するデザインですが、

ブラックを基調としたデザインにイエローのラインが目を引きます。

とせてもカッコいいですね。

ハイカットの裏地のデザインも可愛いです。

正直な意見を言うと、マズメのウェーディングシューズの方が見た目では好きですが

販売価格を比較してこちらの方が安かったのでこちらのウェーディングシューズを購入しました。

総評

今回、購入したダイワSW-2500』は他社のウェーディングシューズと比べると安価ながら高品質と言った印象です。

さすが、ダイワですね。細かい所までこだわって、質の良いものを提供してくれます。

また、各社で比較をした際に感じたのは価格が思ったより安価で手に入ること。

メーカー希望本体価格は 16,800円 ですが、ネット(アマゾンや楽天)での購入の場合値引きをされている場合が多く

少し安く手に入るでしょう。

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