【大津港走水】レンタルボートでブランドアジ釣りチャレンジ!

釣り場
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2023年の夏はものすごく暑かったですね。

「ゴムボートでアジが釣りたい」ということで、チャレンジしたものの我が家のホームエリアでは半日使ってゴムボートで試しても小さなアジが1匹釣れる程度。

アジは難しい…。

ということで、2023年夏はアジ釣りチャレンジをしていました。

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ホームでゴムボート釣りは、アジは釣れない

仕掛けはほかの方の見様見真似。

エリアは海釣図を参考に、起伏や根があるところを目指してみました。

しかし、普段自分たちが釣りをしているエリアではほとんどアジが釣れません。

アンカーも用意して、準備はしっかりできているはず…

手探りな部分が多いので、このままではずっと探って終わるのではないかと思いました。

そこで、まずはアジ釣りのメッカで「アジを釣る」ということを体験してみよう!ということになりました。

神奈川県大津沖 まるまつ丸さん

今回、自分たちが選んだのは神奈川県大津港エリアのレンタルボート屋さん、まるまつ丸さんです。

手漕ぎボートがメインでとても人気のお店です。

数日前にネットから予約して当日を迎えました。

駐車場は無料のものがありますが、かなり込み合っていて朝6時半にはいっぱいです。

自分たちは近くの有料パーキングに停めました。

手漕ぎボートは、ゴムボートよりも不安定なので普段以上に注意が必要です。

まるまつ丸さんを初めて利用する場合は、丁寧に説明してくださいます。

釣れている場所も店員さんに伺うとよさそうです。

今回用意したアジ釣りの仕掛け

今回用意したのは、先輩アジ釣りYouTuberさんやネットでの情報から、アジビシを用意しました。

PE → リーダー → 天秤 → カゴ → 針 → 餌 という感じでつけていきます。

ビシカゴ

よくあるビシカゴ(金網でできているヤツ)だと、コマセが出にくいのと洗いにくいので、新しくダイワのMDライトビシにしてみました。

結果、かなり良かったです!

お値段も金属製のビシカゴとそんなに変わらない(我が家はセールで金属製より安く買えました)ので、こちらのほうがおすすめです。

大津沖は水深20m~30mくらいのエリアでもアジが釣れます。

水深50mくらいまでなのであれば、40号くらいが使いやすいかと思います。

乗合船の場合はもっと深場まで行くと思うので、船がおすすめしている号数のものにしたほうが安心です!

天秤

天秤は中古屋さんがおすすめです。

あまりなくなるものでもないのですが、大きさが複数あるのでどのサイズが良いのか最初はわからないな~と思いつつ購入しました。

種類を多くいろいろと試すとよいかと思うので、安いに越したことはないですね!

アジビシ用の仕掛け(針)

アジビシ用に作られている仕掛け(針)は、主に2本針と3本針があります。

個人的に2本針が使いやすくておすすめです。

特に手漕ぎボートは海面に近いので、持ち上げる範囲が長いととても扱いにくく、からませてしまう可能性があります。

また、事前に幹糸(メインの長い糸の部分)を20センチほど短くしておくと、より扱いやすいです。

アジビシに使用したコマセと付けエサ

コマセ

コマセは皆さんお好みで使用されているようですが、我が家は実験もかねて2人別のコマセにしてみました。

ポキ(夫)は、イワシミンチ
ハム(妻)は、アミエビ

結果、どちらも釣れます!!

今回使用したアミエビが少し大きめだったので、アジの気分に合わなかったようです…

付けエサ

付けエサも皆さんお好みで使用されていますが、多いのはオキアミ、イソメのようです。

ポキ(夫)は、オキアミ・赤タン
ハム(妻)は、オキアミ

こちらも試してみましたが、どれでも釣れます!

お好みで使ってみてください。

アジ釣りの場所とタナ

いろいろと調べているとき、アジ釣りは場所とタナが大事という話をよく聞きました。

アジ釣りの場所選び

まず大きなエリア決めは、「釣れているところ」と探すことが大事です。

やみくもに探してもアジは見つからないことを体感しています。

アジの遊漁船が言っているところ探す、手漕ぎボートで釣れているエリアに行くなど、「今釣れている場所」を探してみます。

大きなエリアを見つけたら、今度はその海上にある「根」や「駆け上がり(起伏があるところ)」を探します。

アジはこういうところにたまっていることが多いです。

今回いった大津港沖でも、いくつもの根があり、その周辺で釣れていることが多いようです。

そのいくつかある根のどこかにいるという感じなので、1か所にとどまり続けず、釣れなければ次に移動という感じがおすすめです。

アジ釣りのタナ

堤防からのアジ釣りでタナの大切さは実感していました。

ボート釣りでも同じで、同じエリアでもタナが違ってしまえば釣果が変わってきます。

アジビシにはいくつか釣り方がありますが、私たちは下記のような方法をしていました。

  1. 着底
  2. ひと巻き
  3. シャクる(コマセを出す)
  4. ひと巻き(コマセを巻いたところに針を置きに行くイメージ)
  5. 待つ
  6. 下げずにそのまま3,4を3回くらい繰り返す
  7. 釣れなければ1に戻る

こうするとある程度のエリアを網羅しつつ、アジを探すことができます。

一緒に釣りをしている人がいれば、どのくらいの高さで釣れたか聞いてみて真似をするとよいです。

手漕ぎボートで行ける範囲で十分釣れます

普段ゴムボートとエレキで移動しているので、手漕ぎボートで行ける範囲で釣れるのか?と思っていたのですが、初心者でもしっかり釣れました!

また、手漕ぎはかなりしんどいのではと心配していましたが、実際はボートがスイスイ進んでそこまで体力は持っていかれませんでした。

ただ、オールが木製で重いので、女性一人では少し厳しいかもしれないです。

ボートでの出航の基本ではありますが、まるまつ丸さんでは風速5m以下でないと出航できないので、風や天気の情報はしっかり確認しておくと良いです。

この日は2人でアジ19匹&キス1匹が釣れました。

初心者ではとても良い釣果と店員さんに言っていただきとてもうれしかったです。

今回は、目標の尺アジが釣れなかったので、尺アジを目指してまた釣りに来たいと思います。

アジ釣りが楽しすぎて、2023年夏はまだまだアジを釣ります!!

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