2022年の秋の始まりは、台風やら雨風やらでまともに釣りに行けない日が続いています。
やっとのこと、悪天候の合間を縫って磯にいったはものの、あまり良い状況ではなく釣果なしでした。
あ〜残念。と思いつつ帰宅後にいつも通りタックルの片付けをしているときに、ロッドのガイドが一つ折れているこのに気づきました。
そして夫もバットとティップのつなぎ目を破損中。
ちゃんと釣りを続けたい!と思って購入した初めてのロッド。ラテオちゃん。
2本とも夫にロッドを修理してもらう間休暇に入ることになりました。
今回はそんなロッド修理について紹介します。
ロッドの修理にかかる費用
ロッドの破損の修理は、主にロッドのメーカーさんに修理を依頼するのが一般的です。
一部の釣具店でも直してくれることろもあるようです。
ロッドの種類やメーカーによって費用は異なりますが、6,000円前後が多いようです。
我が家の場合は、以前に夫が興味を持ってロッドのティップを変えたことがあったため修理できる道具が揃っていたため、自分でやることにしました。
道具を一から揃えるとなると最初は少し値が張りますが、簡易な修理であれば自分でできるのはメリットかなと思います。
ロッドのガイドを修理してみる!
簡単に言いますと…
①破損したガイド部分を削る
②糸で固定する
③樹脂で固める
という感じです。
が、特に③に関しては、塗って固めてを何度か繰り返して行うので、結構な時間を要します。
修理に出すのと同じくらい時間がかかるのかもしれないですね。
ロッドの修理で自重が変わる
道具があるので安易に修理をしてみよう!と思い立ったわけですが、ちょっと急いでいたこともあって
いざ修理が完了してみるとガイドの根元(修理してもらった部分)がなんだかコーティングが盛りっとしています。
ちょっと溶液を盛り過ぎてしまったのですが、自分が使うものなので見た目は特に気にしないで良いかなと思っていました。
が、ロッドを手にとってびっくり!!
ロッド本体が重くなっている!!
バット側の重さを修理前後でそれぞれ測ってみたところ、0.8g違っていて手に持って明らかに重いというのがわかりました。
ということで、ちょこっと削ってもらうことにしました。
想像以上に慎重に作業しないと本来のロッドの性能と変わってしまう可能性があることがわかりました。
ロッド修理はで慎重に
修理に慣れている方はもちろん問題ないと思いますが、これからやってみようかな〜という場合は注意してください。
特に軽さを重視したロッドの場合は、重さが変わってしまう可能性があるので、強度だけでなく重さが変わらない範囲で溶液を使用するようにする必要があります。
大事にしているロッドの場合は、メーカーに修理に出すのが一番安心かな〜と思います。
自分で修理してみたいという方は、練習をした上でやることをおすすめします!
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